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ID流出のヤフー、サイト内に不正確認機能を開設

ヤフーは18日、自社サイト「ヤフー!ジャパン」が不正アクセスされ個人IDが流出した可能性のある問題で、自分のIDがその対象かどうか利用者自身が確認できる機能の提供を始めた。流出した可能性があるのは最大約2200万ID。同社の全体の10分の1にあたる。

確認機能はIDとパスワードを入力して利用する。トップページ下部にある「ヤフー!ジャパンからのお知らせ」の「不正アクセスについて」をクリック。不正アクセス対策を呼びかけるページの「もっと安全ガイド」をさらにクリックすると確認用のボタンがあるページに移る。同ボタンを押すと自分のIDが2200万件の対象かどうかが分かる。

今回の不正アクセスではヤフーのシステム内でIDを不正抽出したファイルが見つかった。流出した可能性があるのはIDのみ。パスワードなどの個人情報は含まれていないが、利用者にはパスワード変更などを呼びかけている。

ヤフーは4月初めにもIDやパスワードを狙った攻撃を受けたばかり。専門家によると、ヤフーのようなポータル(玄関)サイトのIDとパスワードで、他のサイトにもログインできるケースが増えているため狙われやすいという。

流出すると被害が広範に及びかねない。迷惑メールや安全対策を装ったメールの送付なども想定できる。専門家は「ヤフーIDの利用者はパスワードを変更すべきだろう」と指摘する。

ヤフーは17日、IDを管理する社内システムに入るための手順見直しを徹底していなかったことが今回の事態を招いたと謝罪した。見直し作業を現在進めているという。

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