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西武、「赤プリ」旧館を移設 再開発の目玉に

西武ホールディングス(HD)傘下の不動産会社、西武プロパティーズは18日、「赤プリ」の愛称で親しまれたグランドプリンスホテル赤坂(東京・千代田)の跡地の再開発工事を公開した。文化財である旧館を安全に保存するため「曳家(ひきや)」と呼ぶ工法を使って、そのままの形で跡地内を南東方向に移設する。2016年夏をめどに開業する大型再開発施設のシンボルにする。

旧館の移設は跡地の地下工事を進めるため。2段階に分けて移動する予定で、現在取りかかっている第1弾の作業は建物をいったん南東に約44メートル動かす。1分間に約3.5センチメートル動き、この日の作業でも旧館全体がじわりと移動した。14年11月末に移設を完了させる。

地上39階建ての新館の解体工事では建物の上部から徐々に解体する「テコレップ」と呼ぶ最先端の手法を採用し、7月に作業を終えた。

西武HDはグランドプリンスホテル赤坂の跡地に超高層のオフィス・ホテル棟と住宅棟を建設し16年夏ごろに開業する。総事業費約980億円。西武HDの後藤高志社長は「赤プリとして長らく親しまれ、愛されたホテルの伝統を継承させたい」とし、旧館は解体せずに集客に向け有効活用していく考え。

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