「ソフトバンク接続料は高過ぎ」 ドコモが紛争処理申請
算定根拠の開示求める

2011/5/18付
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NTTドコモは18日、ソフトバンクモバイルの携帯電話接続料の算定根拠などの情報開示が不十分として、総務省の電気通信事業紛争処理委員会にあっせん申請をしたと発表した。携帯電話の接続料は事業者間で互いに支払う料金で、ドコモはソフトバンクが受け取る接続料が割高などと主張していた。

携帯電話の接続料は、例えばドコモの利用者がソフトバンクの携帯に電話をかけた際、ドコモがソフトバンクに払う。総務省が接続料の透明化を目的に算定指針を見直したことを受け、携帯電話各社は2010年度分を引き下げた。ドコモは3分当たり15.66円としたのに対し、ソフトバンクは同22.86円。ソフトバンクの接続料は09年度はドコモの1.26倍だったが、1.46倍に差が広がった。

ドコモは紛争処理委にあっせんを申請することで、ソフトバンクに接続料の算定根拠の開示を求めるとともに、接続料の一層の引き下げを促す考えだ。

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