2019年8月21日(水)

10月の工作機械受注、23カ月連続で増加 26.0%増

2011/11/17付
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日本工作機械工業会(東京・港)は17日、10月の工作機械受注額が前年同月比26.0%増の1011億円だったと発表した。23カ月連続で前年実績を上回った。ただ世界景気の先行きに対する懸念が強まっており、受注の伸びは鈍化している。

海外向けは26.5%増の694億円で、北米、アジア、欧州の主要3地域すべてで前年比プラスだった。北米は航空機や機械産業向けが堅調で29.7%増の174億円だった。ただ、受注回復をけん引してきた自動車向けでは一服感もでてきたという。

欧州向けは13.2%増の124億円。金融不安により設備投資に対して「様子見の姿勢が出てきた」(横山元彦会長)。アジアは金融引き締め政策が続く中国からの受注が停滞したが、タイ洪水の復興需要もあり、28.9%増の375億円だった。

国内向けは25.0%増の317億円だった。今年1月の水準に逆戻りした格好で、歴史的な円高を背景に国内投資をためらう企業が増えている。

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