カッパ・クリエ、コンビニ総菜拡大 敷島製パン子会社買収

2011/1/17付
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回転ずしチェーン大手のカッパ・クリエイトは17日、敷島製パン(名古屋市)の子会社でコンビニエンスストア向け総菜事業を手がけるジャパンフレッシュ(同)を買収すると発表した。カッパはコンビニ向け総菜事業に本格参入。10年以内に回転ずし市場は頭打ちになるとみて、総菜事業を第二の柱に育てる。

ジャパンフレッシュ株の80%を3月1日付で取得する。取得額は明らかにしていない。残り20%は引き続き敷島製パンが保有し、調理パン事業は継続する。カッパの持つすし製造ノウハウとの相乗効果も引き出す。

ジャパンフレッシュは主に中部地区で商品を供給中。コンビニ向けに味付けマグロのすしが2貫入った商品など「すし弁当」を新たに扱う。

カッパは昨年12月、関西地区で総菜事業を手掛ける新会社を設立した。ファミリーマートへの売却を決めたコンビニ子会社、エーエム・ピーエム・関西(さいたま市)の店舗に「すし弁当」の供給を始めている。

今後は関東地区も含めコンビニ向け総菜事業を拡大する方針だ。

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