「彼」なぜ台湾に帰った シャープ混迷(ルポ迫真)

2012/11/21 8:32
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日本経済新聞 電子版
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8月30日の夕方、堺ディスプレイプロダクト(SDP=旧シャープ堺工場、堺市)の会議室は、日本と台湾の報道陣約100人でごった返していた。カメラの放列が狙うのはただ一人。大型液晶パネルをつくるこの会社に、個人で約660億円を出資した鴻海(ホンハイ)精密工業董事長の郭台銘(62)だ。

「間もなく参ります」。広報担当者のアナウンスで会議室の空気が張り詰める。だが郭はなかなか姿を現さない。しばらくすると…

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