レジャー施設、中堅も拡充投資 サンリオや富士急
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テーマパークや遊園地の積極的な設備投資が中堅企業にも広がってきた。サンリオピューロランド(東京都多摩市)が7月に「ハローキティ」の遊戯施設などを15億円かけ導入するほか、富士急ハイランド(山梨県富士吉田市)も前年度実績の2倍にあたる約10億円を投じてミニテーマパークを整備する。好調なレジャー消費を追い風に、抑え気味だった方針を転換して投資を拡大する。
サンリオは子会社を通じて運営するサンリオピュ...
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