/

出光やJXなど石油元売り、石油関連施設を再稼働へ

石油元売り各社が東日本巨大地震の影響で停止していた製油所や貯蔵・物流拠点を再稼働させる。出光興産は16日、塩釜油槽所(宮城県塩釜市)を17日に再稼働させると発表した。油槽所は石油製品を貯蔵し、タンクローリーに積み込む拠点。最大需要地の仙台市には地震発生後、秋田県や新潟県の油槽所から運んでいるが片道5~6時間かかっていた。塩釜油槽所の再稼働後は2時間程度に縮まる。

塩釜油槽所のタンク能力は約2万6千キロリットル。数日間は在庫分の約8600キロリットルを病院など緊急性の高い需要先に出荷する。海上航路が確保され次第、各地の製油所から石油製品をタンカーで運び込む計画だ。

JX日鉱日石エネルギーは根岸製油所(横浜市)の生産を来週中にも再開する。さらに、稼働中の水島製油所(岡山県倉敷市)と大分製油所(大分市)の2拠点の合計生産量を地震前の計画よりも日量3万バレル増やす。この増加分は停止している根岸製油所、鹿島製油所(茨城県神栖市)、仙台製油所(仙台市)の3拠点の合計能力の約5%を補える生産量という。

東燃ゼネラル石油の川崎工場(川崎市)は一部操業中だが、数日間で全面稼働する見通しだ。

春割ですべての記事が読み放題
今なら2カ月無料!

関連企業・業界

セレクション

トレンドウオッチ

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
春割で申し込むログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
春割で申し込むログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
春割で申し込むログイン