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日産は「乗り捨てEV」 ホンダは独自の渋滞予測

東京モーターショー

東京モーターショーで主催者である日本自動車工業会(自工会)が打ち出したのが「つながる」というコンセプトだ。車両を単なる移動の道具ではなく、IT(情報技術)を駆使して環境や安全、エネルギー問題などの「新たな解決手段」として提案する試みだ。「普段車に関心のない層も振り向かせたい」(志賀俊之・自工会会長)考えだ。

トヨタ自動車は近未来のクルマと社会のつながり方を提案するコンセプト車「TOYOTA Fun-Vii」を出展する。詳細は28日の東京モーターショー前夜祭で豊田章男社長が発表する。

同社は来年からPHVや電気自動車(EV)の利用者が友人や販売店と交流できる情報サービスを提供する計画。そのアイデアなどを公開するとみられる。

日産自動車が出展する乗り捨てEV「PIVO3」はスマートフォン(高機能携帯電話=スマホ)と連携。所定の場所に止めれば自動で駐車場に向かい充電、スマホで呼び出せば出てくる利用シーンを想定する。

三菱自動車はEVやPHVの走行時に必要な電気量を確保した上で、家庭用電源としても使えるシステムを発表する。5年後の実用化を目指す。

ホンダはカーナビゲーションシステムを通じたデータの収集、配信サービスに力を入れている。100万台を超えるホンダ車の位置情報を収集・加工、渋滞予測など独自の交通情報を提供する。

来場者数の低下に歯止めをかけようと、モーターショーの会場は幕張メッセ(千葉市)から24年ぶりに都内に移り、東京ビッグサイト(東京・江東)での開催となる。開場時間も午後8時まで延長し、割安なナイター券も発売する。

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