2019年2月16日(土)

日新製鋼・日金工、統合検討で合意 12年10月めど

2011/11/15付
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日新製鋼と日本金属工業は15日、2012年10月1日をめどとした経営統合の検討を開始することで基本合意した。同日都内で開いた会見で、日新製鋼の三喜俊典社長は「ステンレス分野における総合力国内ナンバーワンメーカーを目指す」と語った。

経営統合に向けた両社の話し合いは「昨年末から始まり、今年2月に進めていこうよと話して一気に進んだ」(三喜社長)という。

日本金属工業の義村博社長は経営統合の効果について「普通鋼メーカーとステンレス専業では考え方が若干違う。融合で新たな開発が期待できる」と語った。

経営統合は共同株式移転の方法を採る。持ち株会社を設立し、両社は完全子会社として傘下に入る。両社は上場廃止となり、完全親会社となる共同持ち株会社が新規上場申請する予定。2012年4月までに株式移転契約を締結する。

日新製鋼の三喜俊典社長は新日本製鉄との関係については「アライアンスやOEM(相手先ブランドによる生産)などで協力しているが、何も変わらない」と述べた。

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