トヨタ労組が定期大会 残業時間の管理強化方針を決議

2011/10/15付
保存
共有
印刷
その他

トヨタ自動車労働組合(鶴岡光行執行委員長)は15日、今期(今年9月~来年8月)の活動方針を決める定期大会を愛知県豊田市で開いた。競争力強化に取り組む経営陣に協力する姿勢を保ちつつ、残業時間の適切な管理や年休取得を通じて組合員とその家族の生活を守る方針を決議した。

鶴岡委員長は大会の冒頭、急速な円高進行など、環境の変化に触れ「将来にわたり働く場を確保するため、あるべき働き方を自ら見いだし変革していく」と力を込めた。

具体的には、年間残業時間を360時間以内にする労使共通の目標達成に向け、勤務実態を確認し、特定の個人に負荷が集中しすぎないようにする。年休については、組合員が計画的に取得するプロセスを「働き方改革の一手段」と位置付け、年末などに無理に消化するような例を無くす。

保存
共有
印刷
その他

関連企業・業界 日経会社情報DIGITAL

電子版トップ



[PR]