2019年2月16日(土)

浜岡5号機が冷温停止、冷却水異常で一時作業中断も

2011/5/15付
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中部電力は15日、浜岡原子力発電所(静岡県御前崎市)5号機が同日正午すぎ、原子炉内部の温度が100度未満の「冷温停止」と呼ばれる安定状態になったことを明らかにした。政府の停止要請を受けた浜岡原発の停止作業がすべて終了した。

5号機は14日午後1時に運転を停止。その後、冷温停止に向けた作業中に、タービンを回し終えた蒸気を水に戻す「主復水器」の水の純度を示す数値が異常となったため、一時作業を中断した。放射性物質の漏えいはなく、作業を再開し、冷温停止状態となった。

中部電によると、冷却水に約400トンの海水が混ざった可能性があるが、原子炉の損傷はないとしている。

浜岡原発にある3~5号機の3基の原子炉のうち、営業運転中だった4号機は13日午後2時ごろに運転を停止し、同日午後11時45分に冷温停止状態になった。3号機は定期検査で運転を停止している。

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