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サトウキビのカスを糖に分解 北大と昭和電工

北海道大学と昭和電工は14日、砂糖を搾りきった後のサトウキビのかすを糖に分解する手法を確立した。糖を原料に、環境に優しいプラスチックや虫歯予防効果のあるキシリトールを製造できる。サトウキビのかすは頑丈で、分解手法が確立されていなかった。

かすの分解には活性炭を利用した。まず活性炭を水酸化カリウムと混ぜて加熱する。次に処理済みの活性炭とサトウキビのかすを混ぜて粉砕し、その後、弱酸性の水中に数分間浸すと糖(グルコース、キシロース)に分解できるという。研究ではかすの約7割を糖に分解できた。

処理済みの活性炭とサトウキビのかすを混ぜて粉砕するのに2日間費やした。実用化には「時間をいかに短縮できるかが課題」(北大)となる。昭電は「サトウキビのかす以外にも応用しながら量産化できる手法を確立していく」としている。

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