東京・台場に屋内型レジャー施設「レゴランド」 英マーリン
英レジャー大手、マーリン・エンターテイメンツの日本法人は15日に開業するブロック玩具「レゴ」がテーマの屋内型レジャー施設「レゴランド・ディスカバリー・センター東京」(東京・港)を14日、報道陣らに公開した。世界8カ所目で、国内初登場。167万個のブロックで東京の町並みを再現したジオラマやブロックの生産体験設備などがあり、主に3~10歳の子供を集客する。
商業施設「デックス東京ビーチ」内に開業し、広さ約3300平方メートル。子供が体を動かせるアスレチック施設や、ブロックで車などを作って遊べる場所も設けた。カフェテリアや、誕生会ができる部屋も用意した。料金は3歳以上で一律1人2000円(前売り券は同1300円)。
マーリンは名古屋市内でも屋外型のレゴランドの建設に向け、同市と交渉中。2016年春の開業を目指している。
関連キーワード