2017年11月23日(木)

広範囲の放射線量、色分け表示 東芝が小型装置

2011/12/13付
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広範囲の放射線量を測定し、色分けして表示する

広範囲の放射線量を測定し、色分けして表示する

 東芝は13日、持ち運んで放射線を測定し、放射線量の高低を色の変化でパソコン画面に表示できる装置を開発したと発表した。東京電力福島第1原子力発電所の建屋内で使っている装置を5割軽くし、感度を30倍以上高めた。局地的に放射線量が高い「ホットスポット」を広範囲に特定するのに役立つ。価格は非公表。2012年から政府や自治体に提案する。

 新型装置はセンサーが測定したガンマ線とビデオカメラで撮影した映像を分析。線量の高低を色分けし、短時間で表示する。一般的な「放射線測定器」は広範囲の測定に適さなかった。

 12月中に福島市と共同で実証実験した後、測定サービスとして1日50万円で運用する計画だ。

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