2019年2月18日(月)

日立金属と日立電線、7月に合併 スケジュールに遅れ

2013/2/13付
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日立金属と日立電線は13日、7月1日に合併すると発表した。当初は4月1日の合併を予定していたが、両社の資産査定や合併比率の検討に時間がかかりスケジュールが遅れていた。管理部門や国内営業拠点の集約などを進める一方、両社の技術を組み合わせた新製品の開発などで、2015年度に営業利益で120億円の増益効果を見込む。

両社は昨年11月に合併することで基本合意しており、13日に合併契約を締結した。合併は日立金属が日立電線を吸収する形で、日立電線株1株に対して、日立金属株0.17株を割り当てる。新会社の名称は日立金属となる。社長には現日立金属社長の藤井博行氏が就任予定。日立電線社長の高橋秀明氏は副社長に就く。合併にともない、日立電線は6月26日に上場廃止となる。

日立電線は13年3月期に5期連続の最終赤字となる見通しで、人員削減や不採算事業からの撤退などのリストラを進めていた。合併後は拠点の統廃合や集中購買などによるコスト削減効果を見込むほか、両社が手がけている次世代自動車用のモーター部品など、成長分野での新製品開発を強化する。

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