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冷凍食品の品質低下防ぐ不凍たんぱく質 カネカが発売

カネカは12日、氷の結晶が大きくなるのを防ぐ不凍たんぱく質を売り出したと発表した。微量を添加すれば、冷凍食品の品質低下につながる白濁や乾燥を防ぐ効果があるという。遺伝子組み換え技術などは使わず、カイワレ大根から抽出した成分を活用した。国内外の加工食品市場に売り込み、2020年度に30億円の売り上げを目指す。

不凍たんぱく質は寒冷地などに育つ植物や魚に含まれる。活用範囲が広がれば冷凍保存が難しかった食品の冷凍保存も可能になるという。

関西大学の河原秀久准教授と共同開発した。関西大学発のベンチャー企業から成分の供給を受け、カネカ子会社のカネカフード(神戸市)で生産する。大手冷凍製麺企業が採用を決めており、応用範囲の拡大を狙う。

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