ソニー元常務が社長に就任 出版デジタル機構

2012/5/11付
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出版社や印刷会社などの共同出資で電子書籍作りを支援する出版デジタル機構(東京・千代田)は11日、ソニーの元執行役員常務の野副正行氏(63)が同日付で社長に就任したと発表した。国内外のエンターテインメント分野やIT(情報技術)に精通する野副氏を起用し、電子書籍の普及を急ぐ。

野副氏は映画会社の米ソニー・ピクチャーズエンタテインメントで社長補佐役を務めたのち、ソニーでは電子書籍事業の立ち上げに携わった実績がある。前社長の植村八潮氏は会長に就き、野副氏の後ろ盾となる。

出版デジタル機構は出版社を資金面やノウハウの面で支援し、5年後に電子書籍の流通量を100万点に引き上げる目的で4月に発足。資本金は39億2800万円で、講談社や小学館、集英社などの出版社、印刷会社の大日本印刷および凸版印刷、官民ファンドの産業革新機構など全16の企業・団体が出資した。

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