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工作機械の受注が急回復 6月、金融危機前の水準に

日本工作機械工業会(横山元彦会長)は11日、6月の工作機械受注額(速報値)が前年同月比53.3%増の1283億7300万円だったと発表した。受注額が1200億円を超えるのは金融危機前の2008年7月以来。自動車向けが伸びて内需は42.6%増の416億9200万円に急回復したほか、海外向けも過去最高の受注額を3カ月ぶりに更新した。

国内需要は08年9月以来33カ月ぶりに400億円超の水準を回復した。従来も堅調だった建設機械に加えて「自動車関連も増えてきた」(森精機製作所の森雅彦社長)という。エンジン周りの部品メーカーからの引き合いが強い。

海外向けは59.0%増の866億8100万円。今年3月の814億円を上回り過去最高の受注額となった。けん引役は建機と自動車。業界では「中国などのアジア向けに自動車部品を加工する機械が伸びた」(三菱重工業)、「建機向けが各国で好調だった」(牧野フライス製作所)との声が上がっている。

日本工作機械工業会では「7月以降もこの受注水準が続くかは慎重に判断しなければいけないが、先進国でも回復が本格化してきたようだ」と分析している。

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