JR東、首都圏など11日の再開せず 「安全確認に時間」
東日本巨大地震

2011/3/11 22:12
保存
共有
印刷
その他

東日本旅客鉄道(JR東日本)は首都圏と東北地方の11日中の運転再開を取りやめた理由について「点検する路線が長く範囲も広い。今回の地震は広い範囲で大きな揺れが起きた初めての事態。安全確認ができない限り運転再開はしないと決めた」と説明した。

午後6時20分という早い段階で再開を取りやめた理由については「運転再開を期待して駅に乗客が集まり、結局再開できないとなれば余計混乱を招く」という。「社内の対策本部で被害情報を集めた上で復旧が難しいと判断し、11日には再開しないと決めた」と判断は適正だったとしている。

自宅に帰宅できない「帰宅難民」対策のため、山手線や中央線など乗客の多い一部路線に絞り運転を再開する方法もあったのではとの指摘もある。実際、東京メトロでは復旧のメドがたった路線や、一部区間で運行を順次再開させた。これには「一部路線だけ運転再開すると混乱に拍車がかかる」とした。

保存
共有
印刷
その他

終電時間繰り下げの動き

鉄道運転再開の動き

11日中の再開は困難な路線

空の便にも影響

陸路も被害

関連企業・業界 日経会社情報DIGITAL

電子版トップ



[PR]