SCE、新型ゲーム機399ドルに MSは499ドル

2013/6/11付
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【ロサンゼルス=奥平和行】米マイクロソフト(MS)とソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)は10日、年末商戦に合わせて発売する新型家庭用ゲーム機の価格を発表した。米国ではMSが「XboxOne(エックスボックスワン)」を499.99ドル(約4万9000円)、SCEは「プレイステーション(PS)4」を399ドルで販売する。

MSとSCEは11日に米ロサンゼルスで世界最大のゲーム見本市「E3」が開幕するのに先立ち、10日に記者会見した。

MSは11月から欧米を中心とする21カ国・地域でXboxOneを販売する。新型機は2005年に発売した「Xbox360」の当初価格より100ドル高い。身ぶりや音声で操作できる入力機器「キネクト」を標準搭載する。360も仕様を一部変更し、同日から米国など5カ国で発売。価格は199.99ドルからにとどめる。

新型機のソフトは「Xbox史上、最も多く準備している」(幹部)。10日には人気作「Halo(ヘイロー)」など約20のゲームを公開。シューティングゲームなどをそろえ、熱心なゲーム愛好者に焦点を合わせた。

SCEはPS4で、グループ企業などと協力して映画や音楽など多様なコンテンツを楽しめるようにする。10日には米ソニー・ピクチャーズエンタテインメント(SPE)がPS4専用の動画配信サービスを始める方針を明らかにした。子会社が手掛けるクラウドコンピューティングを活用したゲーム配信サービスも14年からPS4などで使えるようにする。

ゲームでは自社で30作品の開発を進めていると説明した。さらにスクウェア・エニックス・ホールディングスが人気作「ファイナルファンタジー」の最新作を提供する方針などを示した。

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