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「有機ELテレビ、15年より前に」 パナソニック社長

「液晶・プラズマの過ち繰り返したくない」

(更新)

【ラスベガス(米ネバダ州)=中川渉】パナソニックの大坪文雄社長は11日、米ラスベガスで開催中の家電見本市「コンシューマー・エレクトロニクス・ショー(CES)」の会場で日本経済新聞などの取材に応じた。韓国のサムスン電子などが55型の有機エレクトロ・ルミネッセンス(EL)テレビを発表したことについて、「我々は出遅れたが、まだ挽回の可能性はある」と述べた。そのうえで市場投入の時期を「2015年よりも早い時期でなければいけない」と語った。

液晶テレビ、プラズマテレビでは設備を自社で持ったことで投資がかさみ、うまくいかなかった。同じ過ちはくり返したくない」と説明した。ただ、パネルの調達など具体的なビジネスモデルについては「一貫生産を志向するのか、パートナーと組むのかも含め、慎重な議論が必要だ」として明言しなかった。

一方、「有機ELは省電力で軽くて薄い。我々も研究段階では大画面でつくれる確証がある。民生用だけでいいのか、業務用はどうするのかなども検討する」と述べた。

また、ソニーの平井一夫副社長は有機ELテレビについて「有機ELディスプレーは業務用で展開中だが、一般消費者向け製品の検討も続ける」と述べた。

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