2019年1月17日(木)

東急不動産、グループ2社と経営統合 持ち株会社設立

2013/5/10付
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東急不動産は10日、今年10月をメドに不動産仲介の東急リバブルなど上場するグループ2社と経営統合すると発表した。グループ3社で新たに持ち株会社を設立して傘下に入り、経営資源を有効活用する。東京都心の再開発に積極投資するほか、リフォームなど成長分野を強化する狙い。重複する事業を再編しコスト削減につなげる。

今回はグループの不動産管理会社である東急コミュニティーを含めた3社が経営統合する。持ち株会社として東急不動産ホールディングス(HD)を設立する。3社は9月26日に上場廃止となり、10月1日付でHDが上場する予定。HDは東急不動産の金指潔社長が社長に就任する。3社は今後、グループ統合委員会を設置し14年4月をメドに重複事業を再編する。

東急不動産の岡本潮副社長は10日の記者会見で「5年先を見通すと人口減に世帯数の減少が加わり分譲マンション市場は厳しい。経営統合で自己資本比率を高め渋谷や銀座の再開発への投資余力を高める」と話した。

東急不動産が同日発表した13年3月期の連結決算は売上高はマンションなど住宅販売が伸び前期比7%増の5958億円だった。純利益は税金費用の増加もあり35%減の221億円だった。

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