2019年5月24日(金)

就活繰り下げ、学生の7割反対 日経HR調査

2013/7/10付
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就職情報サービスの日経HR(東京・千代田)は10日、経団連が就職活動の解禁時期の3カ月繰り下げを決めたことについて、大学生と教職員への意識調査をまとめた。大学生の7割が反対する一方、教職員の6割が賛成した。就活の日程変更は学生の学業優先が狙いだったが、学生と教職員の間で意見が分かれた。

調査は5~6月にかけて、2014年3月卒予定の大学生と大学院生の計750人、大学の教職員109人にインターネット上でアンケートした。

大学生側は「活動時期が遅れるとプレッシャーが強まり、余計に学業に集中できなくなる」「理系の学生は高学年になるほど研究で忙しくなり、学業と就活の両立が難しくなる」などを理由に変更に反対した。

教職員は「就活を理由に講義を休む学生が減るはずだ」と学業重視の観点から賛意を示す声が目立った。「4年次には単位を取り終えるので就活に集中できる」などの理由で支持する意見も多かった。

2016年3月卒の大学生から、就職活動の解禁時期は4年生直前の3月以降、面談などの選考は4年生の8月以降と現在より3カ月以上遅らせることが決まっている。

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