ボーイング機「787」中央翼の製造工場公開 富士重工

2012/10/10付
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富士重工業は10日、米ボーイングの旅客機の中央翼を製造する半田工場(愛知県半田市)の報道陣向け見学会を開いた。同工場は7月に中型機「787」向けの中央翼の組み立てラインを増設しており、フル稼働に向けた準備を進めている。ボーイングの増産方針を受けて2013年中に中央翼の生産機数を現状比2倍の毎月10機に引き上げる計画だ。

中央翼は航空機の主翼と機体を接続する重要部位で、787向け中央翼は高強度で軽量の炭素繊維複合材を採用した最先端品。同社は06年に787向け中央翼の量産を始め、これまでに100機以上を出荷済みだ。7月には787の派生機種の量産開始に合わせ、従来2本あった組み立てラインを3本に増やすなど、中央翼の増産体制の整備を急いでいる。

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