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DeNA、グリー相次いでコンプガチャ廃止

業績への影響不可避

(更新)

ソーシャルゲーム(交流ゲーム)大手のディー・エヌ・エー(DeNA)やグリーなど6社は9日、自社ゲームで「コンプリート(コンプ)ガチャ」と呼ばれるアイテム商法を5月末までに廃止すると発表した。消費者庁が景品表示法に抵触する可能性を検討しているため。コンプガチャが売上高の1~3割を占めるとの指摘もあり、業績に影響が出るのは避けられない見通しだ。

ソーシャルゲームの市場規模は年間約3千億円。主に携帯電話で遊ぶコンプガチャの仕組みを取り入れたゲームなどが人気を集め、2桁成長を遂げている。

景表法は懸賞による景品の提供方法のうち、2つ以上の異なる種類のカードがそろった場合に別の商品がもらえる「カード合わせ」という手法を禁じている。消費者庁はコンプガチャがこれに相当すると判断。このためDeNA、グリーのほかドワンゴやミクシィなど交流ゲーム運営4社とKLabなどの開発会社が廃止を決めた。

KLabの売上高に占めるコンプガチャの割合は約15%。DeNAは「影響額が見積もれない」(同社)として業績予想の開示を見送った。コンプガチャは課金が活発なユーザーが中心なだけに利益率も高いとみられ、「廃止の影響で業績成長が鈍化する可能性がある」(大手証券アナリスト)との声もある。

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