シャープ、人工知能で「会話」する家電を拡大

2013/7/9付
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シャープは9日、独自に開発した人工知能「ココロエンジン」を採用した家電製品を増やすと発表した。8月から多機能オーブンや洗濯機、冷蔵庫、エアコン、空気清浄機を順次発売する。製品は会話するように操作方法を音声で利用者に伝える。昨年発売した自走式掃除機「ココロボ」が好評なため、対象を広げる。

ココロエンジンはセンサーで室内の温度や内蔵電池の充電状況のほか、使用年数や時間を計測。効果的な使い方などを提案する。例えば「お手入れありがとう」とあいさつしたり、「乾燥機を使って楽してみたら?」などと話しかける。

将来はクラウドコンピューティングを使ってインターネット経由でサーバーに接続し、話し言葉の追加など新しい機能を取り入れられるようにすることも検討する。

第1弾として昨年発売した自走式掃除機「ココロボ」は、発売1年間で約10万台を売り上げた。「親しみがわく」などと一人暮らしの女性や高年齢層に人気があるという。

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