全日空、格安航空参入を正式発表 大手より運賃50%安く
関空拠点に国内3~4路線

2010/9/9付
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全日本空輸は9日、香港の有力投資会社のファースト・イースタン・インベストメント・グループ(FE、ビクター・チュウ代表)と共同で格安航空会社(LCC)を設立すると正式発表した。関西国際空港を拠点に2011年度下期から国内線と国際線の両方のサービスを開始する。運賃は大手航空会社より50%低い水準を目指す。

国際線まで手掛ける本格的なLCCは日本では初めて。新会社は12月末までに設立する。資本金は100億~150億円で、全日空は40%未満、FEは33.3%未満とし、残りを国内の旅行、ホテル、商社など幅広い業種に出資を求める。経営陣にはFEが派遣する人材も加わる。

新会社の経営の独立性を高めるため、全日空とは別ブランドとし、パイロットや客室乗務員などは新たに採用する。初年度は中小型航空機を5機程度、リースなどで用意。国内、国際それぞれ3~4路線を運行する計画。5年後には航空機数を15~20機に増やす予定だ。

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