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JXエネ、室蘭製油所の閉鎖検討 ガソリン需要減で

石油元売り最大手のJX日鉱日石エネルギーが室蘭製油所(北海道室蘭市)の閉鎖を検討していることが明らかになった。同社はガソリンなどの内需減に対応し、2013年度までに石油精製能力を3割削減する方針を打ち出している。昨年10月までに約2割にあたる日量40万バレルを削減済み。室蘭製油所が閉鎖されると道内の製油所は、出光興産の北海道製油所(北海道苫小牧市、精製能力日量14万バレル)の1カ所だけになる。

室蘭製油所の精製能力は日量18万バレルで、全国に8カ所あるグループの製油所のなかで4番目の規模。同社は「現時点で決まったことはない。引き続き能力削減を検討している」としているが、今後、室蘭の閉鎖を軸に調整を進める。

経済産業省は昨年、石油元売り各社に実質的な能力削減を促す規制を導入。各社は能力削減の具体的な検討を進めている。

JXエネルギーは昨年までに水島製油所(岡山県倉敷市)、根岸製油所(横浜市)など規模の大きい製油所で能力削減を実施したものの、製油所自体は存続していた。ただ同社が今後予定する日量20万バレルの削減では「製油所の閉鎖は有力な選択肢」(同社首脳)としていた。

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