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「N700A」営業運転始まる 東海道新幹線に6年ぶり新型

東海旅客鉄道(JR東海)は8日、東海道新幹線で約6年ぶりとなる新型車両「N700A」の営業運転を開始した。現行のN700系をベースにブレーキ性能を向上し、ダイヤが乱れた際に自動運転で遅れを取り戻す定速走行装置などを新たに採用。最高時速の270キロ、東京―新大阪の所要時間は現行と変わらないものの、安全性や快適性に一段と磨きをかけた。JR東海は2014年3月までに合計13編成を順次、投入する。

N700系と外観はほぼ同じで、車体横のロゴマークに「進化」を表す「Advanced」のAの文字を入れた。ブレーキを改良し、停止までの距離をN700系に比べ約10%短くした。台車の振動を常に監視し故障を未然に防ぐ機能も搭載している。

座席は頭部の両端を厚くして座り心地を良くし、これまでグリーン車にしかなかった吸音床を全車両に導入、車内の静粛性を高めた。トイレなどに調光可能な発光ダイオード(LED)照明を使い、環境にも配慮した。

JR東海は8日朝、東京駅と新大阪駅でN700Aの出発式を開催。JR東海の関雅樹・取締役専務執行役員新幹線鉄道事業本部長は「現時点で最高の車両に仕上がった」と力を込めた。

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