ヤフー、グリーと包括提携 交流ゲーム開発や決済
DeNAに続き「2強」と組む

2012/11/8 17:02
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ヤフーグリーは8日、包括的に業務提携することで合意したと発表した。ソーシャルゲームで競争が激化するなか、有力タイトルの共同開発などに乗り出して顧客を囲い込む。ヤフーは2010年にディー・エヌ・エー(DeNA)ともゲーム配信で業務提携ずみで、ソーシャルゲーム2強と連携する格好。ヤフーはパソコン主体だった事業モデルをスマートフォン(高機能携帯電話=スマホ)中心に切り替えるうえで、ゲームを集客増の中核に据える。

まず、ヤフーがスマホ版トップページなどから、グリーに直接飛べるボタンを設けるなどして、送客を担う。グリーのサービス内で、ヤフーの会員向け決済手段「ヤフー!ウォレット」や、ポイント「ヤフー!ポイント」も使えるようにする。

さらに、ソーシャルゲームのタイトルの共同開発にも乗り出す。共同出資でゲーム開発会社を設立する方向で検討する。

互いが持つコンテンツについても融通し合う。映像デジタルコンテンツに投資する新会社も共同で設立する方向。

ヤフーはDeNAとも10年に提携。パソコン上で共同のゲーム用プラットフォーム(配信基盤)「ヤフー!モバゲー」を運営している。

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