つぶやき五輪で一体感  近藤正晃ジェームス・ツイッター日本法人代表

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2012/8/11 7:00
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ロンドンオリンピックでは、インターネット上でも、世界がひとつになれた。

1997年にハーバード大学経営大学院を修了。マッキンゼー・アンド・カンパニーなどを経て2011年から現職。44歳。

スポーツ観戦の仕方が、ここ2年ほどで大きく変わってきている。もちろん一番良いのは試合会場でみんなで声をからして応援すること。しかし、毎回会場に駆けつけるのは難しい。そんな時、テレビで試合を見ながら、ミニブログツイッター」で臨場感のあるコメントをして、みんなと一緒に応援することがあたりまえになってきている。

今回のオリンピックではこの流れが世界規模で行われた。テレビでオリンピックを見ながら、携帯やスマートフォン(高機能携帯電話=スマホ)などで感動や驚きを共有する膨大な数の人たちが各国にいる。

それを表すように、開会式への女王陛下やミスター・ビーンの登場などのタイミングでは世界中でツイートの数が爆発的に増えた。陸上で大会新記録で金メダルをとったボルト選手のゴールの瞬間も、世界中で驚きと祝福のツイートが行われた。深夜だったにもかかわらず、体操の内村選手がメダルを取った直後には「内村」という単語が含まれる日本からのツイートが何十万件もあった。

ツイッター上で、オリンピックの状況を知って、テレビを見た人も多い。ツイッターに流れてくる「今、バドミントンの試合が盛り上がっている」という情報を見て、あわててチャンネルを替えた人も多いのではないだろうか。「バドミントンの試合がおもしろい」というツイートがいろいろな人たちから流れてくれば、「よし、ちょっと見てみよう」と思うだろう。

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