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米ドール、伊藤忠の一部事業買収提案を承認 1340億円

青果物大手の米ドール・フード・カンパニーは7日(現地時間6日)臨時株主総会を開き、伊藤忠商事の一部事業買収提案を承認したと発表した。伊藤忠の買収総額は当初提案通り、16億8500万ドル(約1340億円)となる。ドールのデービッド・デロレンゾ最高経営責任者(CEO)が伊藤忠に移籍し、移管した事業の運営に携わることも決まった。

伊藤忠とドールは、ドールのアジアでの青果物生産や販売事業、世界の缶詰や果汁飲料事業を伊藤忠が買収することで9月に正式合意していた。伊藤忠はドールの買収提案受け入れを受け、事業化への動きを具体化。まずは11月に設立したドール事業の運営新会社に、デロレンゾ氏を経営陣として迎え、円滑な事業移行を目指す。同氏の具体的な役職などは未定。

ドールは中国当局の認可を得ることを条件に12月末までの売却完了を目指すとしている。売却資金で負債を圧縮。アジア以外の世界で野菜や果物などの生産・販売事業を手掛ける。

伊藤忠は北米でシェア6割を握るパイナップルの缶詰事業やアジアで生産量トップのバナナなどの生産事業などを手に入れる。さらに知名度の高いドールブランドを使ったアジアでの販売事業では伊藤忠が独自に取り扱っていた野菜や果物などの販売も検討している。

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