2019年9月16日(月)

マツダ「ロータリーエンジン」生産中止 研究は継続
RX-8、12年6月生産終了

2011/10/7付
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ロータリーエンジンを搭載したマツダのスポーツ車「RX-8」。2012年6月で生産を終了する=共同

ロータリーエンジンを搭載したマツダのスポーツ車「RX-8」。2012年6月で生産を終了する=共同

マツダは7日、現行モデルで唯一のロータリーエンジン搭載車であるスポーツカー「RX-8」の生産を来年6月で終了すると発表した。同エンジンの生産も中止することになるが、山内孝社長は「今後もロータリーの研究・開発を継続する」としている。

マツダは1961年に西ドイツ(当時)のNSU、バンケルの両社からロータリーの基本特許を導入して開発に着手、67年に量産化に成功した。エンジンの力強さが特徴で、91年には仏ルマン24時間レースでロータリーを搭載した「マツダ787B」が日本勢として初優勝。市販車でも「RX-7」などの人気車種を生み出した。

1967年に発売されたマツダのコスモスポーツ=共同

1967年に発売されたマツダのコスモスポーツ=共同

今年8月までのRX-8の世界累計販売台数は18万9000台だった。ただ、近年はスポーツ車の需要の減退に加え、ロータリーの燃費性能の低さが課題となり販売が低迷。2010年の世界販売台数は約2900台と、最盛期の04年の約6万台から大きく落ち込んでいた。

マツダは現在もロータリーエンジンの次期モデル開発を続けているが、量産計画などは未定という。

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