2019年2月22日(金)

シェールオイル、秋田で生産開始 石油資源開発

2014/4/7付
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石油資源開発が秋田県内で実証実験を進めていたシェールオイルの生産を開始した。1日に採掘したシェールオイル(7日、秋田県庁)=共同

石油資源開発が秋田県内で実証実験を進めていたシェールオイルの生産を開始した。1日に採掘したシェールオイル(7日、秋田県庁)=共同

石油資源開発は7日、秋田県内で実証実験を進めていたシェールオイルの商業生産を始めたと発表した。生産量は1日35キロリットルで、国内の原油生産量の約1%に当たるという。石油元売り各社に販売し、年間5億~10億円程度の売上高を見込む。

シェールオイルの商業生産は日本で初めて。ガソリンなどを精製する場合のコストは海外から原油を輸入するよりも安くできる見通し。

秋田県由利本荘市の鮎川油ガス田で開始した。シェールオイルは堅い岩盤層に含まれる原油。薄めた塩酸などを注入して岩石を溶かし、原油を通りやすくして採掘する。

石油資源開発は福米沢油田(秋田県男鹿市)でも5月下旬に、実証実験に向けた掘削作業を始める。地中の1300メートル付近にあるオイル層を水平方向に掘削し、オイルを取り出していく。2015年春にも商業生産に向けたテストが終了する予定。

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