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牛丼3社、12月既存店売上高で明暗 吉野家16%増

牛丼大手3社が6日発表した2013年12月の既存店売上高は商品・価格戦略で明暗が分かれた。高単価の鍋商品が好調だった吉野家ホールディングスの「吉野家」は前年同月比16%増。一方、牛丼の最安値セールをしたゼンショーホールディングスの「すき家」は5%減だった。消費者は多少値段が高くても、目新しい商品にひきつけられたようだ。

吉野家は12月5日に「牛すき鍋膳」などの鍋商品を発売した。並盛りは580円と牛丼より300円高いが「都市部を中心に、想定以上の売れ行き」という。既存店の客数は18%増と高水準。客単価は2%減で、13年4月の牛丼値下げ以降、下げ幅は最も小さかった。

すき家は12月20~26日に全店で牛丼関連商品を一律40円値引きするセールを実施。牛丼並盛りの価格は同社で最も安い240円に設定したが客数は5%減り、値引きによる集客効果は乏しかった。既存店売上高の前年割れは28カ月連続。

松屋フーズの「松屋」は既存店売上高が0.1%減とほぼ前年並み。牛丼の単価を上げるため、トッピング戦略に力を入れており、客単価は2%増だった。

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