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イオン、最終黒字336億円 3~8月期

イオンが6日発表した2010年3~8月期連結決算は、最終損益が336億円の黒字(前年同期は146億円の赤字)だった。3~8月期では過去最高益となった。総合スーパー(GMS)を中心に人件費や設備費などコスト削減を進めたほか、利益率の高いプライベートブランド(PB=自主企画)商品の伸びが利益を押し上げた。

経常利益は前年同期比2.1倍の675億円。GMS事業では年間のコスト削減目標を200億円としていたが、3~8月期だけで212億円のコストを減らした。人員配置の見直しや販売促進費の効率的な投入を進めた。

売上高にあたる営業収益は1%減の2兆5051億円。米衣料品専門店タルボットが連結対象から外れたことで758億円の減収要因となっており、実質増収だった。

11年2月期の連結業績見通しを上方修正した。経常利益は前期比19~27%増の1550億~1650億円、純利益は57~77%増の490億~550億円となる見通し。従来予想を経常利益で100億円、純利益で170億円上回る。期末配当も前期比1円増の21円と従来予想から4円増やす。

イオンは前期後半から本格的なコスト削減に着手しており、10年9月~11年2月期のコスト削減余地は少ないとみられている。ただ、9月の売上高が前年同月を上回ったほか「単なるコスト削減ではなく業務フローを見直すことで売上高総利益率の改善にもつなげる」(千葉清一グループ財務最高責任者)考えだ。

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