三菱商事、インドネシアで食品供給網 現地大手と合弁
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三菱商事はインドネシアで食品のサプライチェーン(供給網)を構築する。現地の流通大手と合弁会社を設立、同社と食品メーカーが共同生産する加工食品をコンビニエンスストアなどで売る仕組みを整備。冷凍・冷蔵食品も扱える物流網も整える。総投資額は100億円を超える見通し。消費者の購買力が高まるインドネシアに日系企業などが参入しやすい環境をつくる。
インドネシアのアルファグループと提携し、食品の供給網を充実する...
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