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吉野家、1月の既存店売上高14%増 すき家と松屋は1%減

牛丼大手3社の1月の既存店売上高が5日、出そろった。吉野家ホールディングス(HD)傘下の「吉野家」は前年同月比で14%増だった。「牛すき鍋膳」(580円)が好調で、昨年12月(16%増)に続いて大きく伸びた。ゼンショーHDの「すき家」と松屋フーズの「松屋」はいずれも1%減だった。

吉野家は昨年12月上旬に発売した牛すき鍋膳の効果で、1月は客数が17%伸びた。昨年4月に牛丼を値下げして一時は10%以上も落ち込んだ客単価も2%マイナスにとどまった。

すき家は29カ月連続で前年割れだったが、「昨年12月ごろから客数が回復しつつある。2月はプラスに転じる可能性が高い」(グループ財務部)という。松屋も昨年12月には前年並みまで持ち直しており、低迷していた牛丼店の売り上げに底入れの兆しが見えてきた。

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