2018年8月15日(水)

スマートグリッド関連世界市場、20年4倍8兆円予想 富士経済

2012/3/5付
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 調査会社の富士経済(東京・中央)は5日、スマートグリッド(次世代送電網)や、家庭やビルのエネルギー管理システムなど、電力利用を効率化するための関連市場が2020年に世界で、11年比4倍の約8兆円になるとの調査結果を発表した。太陽光や風力など再生可能エネルギーの導入が進むことによる送電網の安定化需要や、家庭や企業での節電意識の高まりが市場拡大を後押しする。

 スマートグリッド関連市場は、11年見込みの1兆8243億円から、20年には7兆9191億円と、約4倍に拡大する。中でも大きく伸びるのが、電力需要を分散させることで消費のピークを抑える「デマンドレスポンス」の関連市場。20年には11年の約10倍となる9800億円に拡大する。

 スマートグリッド関連市場には、スマートメーター(次世代電力計)や家庭内エネルギー管理システム(HEMS)、デマンドレスポンス、通信ネットワーク、電気自動車(EV)から家庭に電力を供給するV2H(ビークル・トゥー・ホーム)などが含まれる。

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