2019年2月21日(木)

ルノー日産、部品共通化7割に 18年までに拡大

2014/3/5付
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フランスの自動車大手ルノーと日産自動車の連合は共通の複合部品(モジュール)を組み合わせて生産する手法を2018年までに全生産量の7割に拡大する方針だ。対象車種は多目的スポーツ車(SUV)など15以上になる。新車開発や生産にかかるコストの削減につなげる狙い。

両社は自動車をエンジン回りなど複数のモジュールに分けて共同開発し、それらを異なるパターンで組み合わせれば別々の車種を生産できる「コモン・モジュール・ファミリー(CMF)」と呼ぶ設計手法を開発。車種ごとに部品を作る必要がなくなり、コストを削減できる利点がある。両社は新車開発コストで30~40%、部品調達コストを25~30%減らせるとみている。

CMFの第1弾として、昨年末から日産のSUV「エクストレイル」の生産を始めた。今後は小型車や大型車にも対象を広げ、ルノーの車種でも生産する計画だ。

(ジュネーブ=竹内康雄)

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