日清食品HD、ぼんちに3割出資 業務提携で菓子販売強化

2014/2/4付
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日清食品ホールディングス(HD)は4日、「ぼんち揚」で知られる菓子メーカー、ぼんち(大阪市)の株式を3割を取得し、資本・業務提携すると発表した。販路の相互乗り入れで菓子の販売を強化。ぼんちの持つ菓子を焼く技術を今後の商品開発に生かすなど技術交流にも取り組む。

日清食品HDの出資額は数億円程度とみられ、ぼんちに常勤の取締役と非常勤の監査役を派遣する。即席麺最大手の日清食品HDは、日清シスコなどを通じて菓子事業も手掛けており、新たな成長事業にする考えだ。自社グループの流通網を生かしてぼんちの菓子を販売する一方、関西に強いぼんちの販路を自社製品の販売にも生かす。

ぼんちは1931年創業の老舗米菓メーカー。2013年6月期の売上高は87億円、営業利益は2億6700万円だった。将来は日清食品HDの海外販路を生かして菓子を販売する計画だ。

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