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ホンダ、中国のスト終結 賃上げ合意で通常稼働へ

ホンダはストライキが続いていた中国の部品工場(広東省仏山市)で4日、労使間で賃金交渉がまとまり、週明けから中国の全工場が通常稼働に戻ると発表した。ホンダが提示した賃上げ額を組合側が受け入れたことで、ストは完全に終結する。ストの影響で止まっていた完成車全4工場は週明けから、約2週間ぶりに通常操業に戻ることになる。

ホンダが組合側に提示したのは従来の1544元(初任給、2万円弱)から366元(約5000円)を上積みした1910元(2万5000円強)の賃上げで、労使間が合意した。当初、組合側は完成車工場並みの2000~2500元(約2万6000~3万3000円)程度の賃上げを求めていたが、これ以上の改善は期待できないと判断したようだ。

5月17日、部品工場で賃上げを求めるストが発生し、変速機の生産がストップ。変速機が中国のホンダの完成車工場に供給できなくなる事態に陥り、同24日から中国の完成車工場の生産が停止する事態に陥っていた。

ストが完全に終結したことで、ようやくホンダの中国事業が通常稼働に戻る。ホンダはストによる影響は明らかにしていないが、ストによって生産が遅れた台数は約3万台に上ると見られる。

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