2018年7月24日(火)

BMW社長「トヨタ頼もしい」 提携拡大に意欲

2012/5/3付
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 【フランクフルト=下田英一郎】欧州自動車大手、独BMWのノーベルト・ライトホファー社長は3日開いた2012年1~3月期決算の電話会見で、トヨタ自動車との提携拡大に意欲を示した。両社はディーゼルエンジンの供給や電気自動車に使う次世代リチウムイオン電池の研究で協力関係にある。

 同社長は「中堅自動車メーカーのBMWとしてはトヨタは大変頼もしい相手だ。状況次第では新たな分野で協力し合うこともありうる」と強調した。

 BMWは仏プジョーシトロエングループ(PSA)とも、ハイブリッドシステムの開発やエンジン供給で提携している。PSAに米ゼネラル・モーターズ(GM)が7%出資した影響について「判断するのは時期尚早だが、複数ある提携は選別していく。成果が出なければ終わらせる」と述べ、PSAとの提携見直しの可能性も示唆した。

 同日発表したBMWの1~3月期の純利益は、前年同期比18%増の13億4200万ユーロ(約1410億円)だった。新車販売が11%増の42万5500台と1~3月期として過去最高。売上高は14%増の182億9300万ユーロだった。

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