2019年2月22日(金)

トヨタホーム、価格抑えたスマートハウス 普及を後押し

2011/11/2付
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トヨタホームは2日、家庭で最適な電力利用を目指す「スマートハウス」を19日から販売すると発表した。制御機器や充電器など必要なシステムを標準装備する一方、価格は同社製品の平均並みに抑え、普及を後押しする。トヨタ自動車が来年1月にも発売するプラグインハイブリッド車(PHV)と連携し、家とクルマの間で電力を効率的にやり取りする。

価格は延べ床面積約125平方メートルで2263万円。電力消費量を制御する「HEMS(家庭用エネルギー管理システム)」のほか、太陽光発電、クルマの充電器、給湯器などをセットで提供する。無駄な機能を省き、値段を下げたという。

来年度の販売目標は300戸だが、さらに上乗せする考えだ。既存住宅の改築にも対応する。

停電など非常時の給電システムも標準装備し、コンセントを搭載したクルマから家庭向けに電力を賄う。森岡仙太社長は記者会見で「クルマとつながるのが最大の特徴。日本の住宅の標準にしたい」と話した。

トヨタホームの試算では、標準世帯で電気代や二酸化炭素(CO2)の排出量を従来型の住宅に比べ、いずれも約75%削減できるとしている。

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