韓国クムホタイヤと技術提携協議で合意 横浜ゴム

2013/12/2付
保存
共有
印刷
その他

横浜ゴムは2日、韓国大手のタイヤメーカー、クムホタイヤ(光州市)と技術提携の協議に入ることで基本合意したと発表した。車の燃費性能を高める省エネタイヤの開発などで連携し、コスト競争力を高める。今後の資本提携も視野に入れている。日韓のタイヤメーカーが提携するのは初めてという。

両社が近く技術交換契約を締結する。共同出資会社などの設立も検討する。具体的な提携分野など詳細は今後詰めるが、共同開発したタイヤを両社の工場で生産することも視野に入れる。

クムホタイヤは、アシアナ航空などを傘下に持つ錦湖(クムホ)アシアナグループのタイヤ製造会社。2012年度の連結売上高は4兆706億ウォン(約4070億円)と韓国では最大手のハンコックタイヤ(ソウル市)に次ぐ。韓国、中国、ベトナムの3カ国に8カ所のタイヤ工場を持つ。

横浜ゴムは国内ではブリヂストン、住友ゴム工業に次ぐ3位だが、世界シェアは3%程度にとどまる。国内市場の先細りをにらみ、韓国の大手自動車メーカーと取引基盤があるクムホと組むことでシェア拡大を狙う。

保存
共有
印刷
その他

関連企業・業界 日経会社情報DIGITAL

電子版トップ



[PR]