世界の太陽電池市場、20年に37%増 12年比で民間予測

2013/10/1付
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調査会社の富士経済(東京・中央)は1日、世界の太陽電池市場が2020年にメーカーの出荷額ベースで12年比37%増の3兆6035億円になるとの予測を発表した。発電能力ベースでは2.4倍の8414万キロワットに膨らむが、製品の低価格化が進む。東南アジアやアフリカなどの新興国で需要が拡大する。

13年は出荷額で同18%増の3兆889億円、発電能力で同20%増の4190万キロワットを見込む。12年7月に再生可能エネルギーの全量買い取り制度が導入された日本が市場をけん引する。

13年度に日本で新たに稼働する太陽電池は前年度比3.4倍の705万キロワットと予想する。国別の新規導入量で世界最大となる可能性がある。このうち500万キロワットは売電目的の産業用が占める。

同社は「買い取り価格の優遇は制度開始から3年間とされており、15年度以降は国内市場が縮小に転じる可能性がある」としている。

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