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三菱重工、米キャタピラーとの合弁解消 建機事業を大幅縮小

三菱重工業は1日、建設機械大手の米キャタピラーとの日本における合弁事業を解消すると発表した。両社が出資するキャタピラージャパンについて、三菱重工が保有する発行済み株式33%すべてをキャタピラーに2012年4~6月期に譲渡する。譲渡額は365億円の見通し。三菱重工は道路機械などを除く建機事業から撤退し、同事業を大幅に縮小する。

三菱重工は08年にキャタピラーとの合弁会社の出資比率を50%から33%に引き下げた際に、5年以内に残りの全株を売却する方針を示していた。米キャタピラーはキャタピラージャパンを完全子会社化することで、意思決定を迅速化し日本を含むアジアでの事業を拡大する。

三菱重工と米キャタピラーは1963年に折半出資で合弁会社「キャタピラー三菱」を設立。三菱重工は01年に建機事業の大部分の開発・生産をこの合弁会社に移管していた。

08年に三菱重工が出資比率を引き下げた際に社名をキャタピラージャパンに変更。日本では油圧ショベルやブルドーザーなどを販売しており、10年度の連結売上高は3438億円。油圧ショベルの国内シェアは4位。三菱重工と米キャタピラーはフォークリフトでの販売提携は続ける。

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