国産ジェットMRJ、米社に100機販売 三菱航空機が契約
初の海外顧客

2011/2/1付
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三菱航空機は1日、米地域航空会社のトランス・ステーツ・ホールディングス社(TSH)と、MRJ100機の購入について昨年末に正式契約を結んだと発表した。正式契約は全日本空輸に次ぐ2社目で、海外の顧客としては初めて。三菱航空機とTSH社は2009年10月に覚書を締結していた。海外顧客の正式契約で、今後の受注活動に弾みがつきそうだ。

来日したTSH社のリチャード・リーチ社長によると、MRJはブラジルやカナダの同型機に比べて燃費効率などに優れていることから、将来を見据えて正式契約に踏み切ったとしている。

契約内容は覚書時と変わらず、確定が50機でオプションが50機。主に米国内の路線で使われる見通しだ。1日開かれた記念パーティーでは、三菱航空機の江川豪雄社長からTSH社のリーチ社長に、MRJの小型模型が手渡された。

MRJは客席数70~90席程度のリージョナル機で、昨年秋から一部部品の製造が始まっている。12年4~6月期に初飛行、14年に全日空への初号機引き渡しを予定している。

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