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大和システム、事業再生ADRを断念 民事再生法申請

負債633億円

東証2部上場でマンション開発などを手掛ける大和システムは1日、大阪地裁に民事再生法の適用を申請し、受理されたと発表した。負債額は633億円。6月から事業再生ADR(裁判外紛争解決)手続きを進めていたが、9月上旬にスポンサー候補の企業から支援断念の申し入れがあり、法的整理に切り替えて再建を目指す。

同社株は今後1カ月間、整理銘柄に置かれた後、11月2日に上場廃止となる見通し。不動産不況で商業施設の売却に行き詰まったほか、マンション事業も不振で2010年3月期に約242億円の債務超過に陥っていた。

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